
Emi Nakae / Fan Site

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今後の活動予定
演舞『照愛』新作上演
時:2024年9月21日(土)〜23日(月・祝)
開演 16:00 開場 15:30
場:高津宮(高津神社)
大阪府大阪市中央区高津1丁目1−1
「自分を、諦めない」
自分の命を愛し、他者へも愛を貫くことに挑戦した一人の女の物語。
舞、歌、映像、そして、ディジュリドゥによる演舞「照愛」
出演
舞・歌 なかええみ
ディジュリドゥ 櫻井武司
作・構成 なかええみ
映像 櫻井武司
衣装染 小渕裕
企画 大和絵奈
アクセサリー 福島佳代子
協力 日高恵梨子
チケット
前売・当日 6500円(税込・全席自由)
申込みフォーム
https://forms.gle/E6EfNfBSXKeNXSHE9
2024年10月17日(木) 14:00〜 (東京・妙行寺)
なかええみ 作・演出『日蓮の灯〜日月の蓮華』
出演:六条裕子・鈴木愛子・金城色・宇佐見仁
2024年11月24日(日)『星詠人〜アサギマダラと天文図』国営飛鳥歴史公園開園50周年記念 「飛鳥星まつり2024」Asuka Star Festival参加(飛鳥・奈良)
* えみさんより、FAN宛てにメッセージを頂きました*
ごあいさつ
応援してくださるみなさまへ
スーパーマンがやってきて、この世界を全部直してくれたら、どんなにかみんなが笑顔になるだろう。安心するだろう。と、小学2年生くらいからずっと教室の窓から、、2年生の、階下にある低学年の教室よりもはるかに高い屋上の緑色のネットの上をいつも眺め、あの屋上にさっとスーパーマンが現れて、、、と、毎日飽きもせずに想像していました。そうです、授業中に。
わかりやすい悪役とわかりやすいヒーローの対立をいつも頭の中で想像し、わかりやすい悪役が倒され、「よし、一緒に悪を倒しに行こう!」と、先程の悪役はすっかりとヒーローの味方になり、、、という物語を繰り返していました。もちろん、ヒーローはあんな格好をしているのに(私の頭の中ではテレビの戦隊モノです)、私で。
幼稚園でも、小学校でも、体格は小さい方で、とにかく細かったのに、なにか信念だけは強く、ヒーローに憧れていた。とはいえ、世界と一緒に揺れているしかなかった幼い時の自己は非常に不確かな感覚で、自分の感覚よりも周囲の感覚に自分の感覚が動かされていることを体感していました。幼い子たちは誰もがそうなのかもしれません。外から感覚がやってきて自分を支配する。プロテクトが自分の中に育っていないので、ゆらゆらとしているのですね。
自己を確立するのは私の場合、ずーーーーと後で。しばらくは楽しい!とか嫌だな!っていうのは、大いに表現していましたが、その場の反射的な反応であって、何か、じわじわとやってくる内的な蠢きは、とても静的なスタートで育っていきました。
児童館。にお世話になっていたので、そこの図書室が私のじわじわの種まきでした。とはいえ本を読んでいるわけではなく、時間を過ごしているだけです。(基本的には野生児ですので、体育室で日常は大暴れしています。マット運動の自己練、ボールの投げの自己練、、に精をだしていました。負けず嫌いなんですね)この部屋だけは大声出せないので、静かに本を眺める。とはいえ、文字だって読むのは得意でないので、私は大抵、「お話し会」に参加しています。今のように「これからおはなしかいします~~」という横断幕がなくても、その場のお話会や紙芝居はあって、必ず聞いていました。
私はそこで哲学をしていました。
絵本の内容、話の内容に感化受けているわけではなく、主人公、もしくは、登場人物が「ならばこうしよう」と、行動変容をすると話が変わっていくということをじっと考えていました。ですから、話の中でここで、あのネズミがこうしておけばこうなったのでは?とか、もし、もう一回ここで木を切っていたら、、とか1人の行動で話を変えていくことができることを、あれこれ想像していました。創作癖はこの頃からなのかもしれません。ですから、勇気を持って物語を動かしてゆく主人公(私の場合はネズミ)に感動して、それをさらに脚色して、お芝居でやったのは5年生だったか、、。しかも図書室のマットの場所をステージ変えてと記憶します。。。
児童館の図書室のご年配の女性の先生は、私のじわじわの空間を作ってくださっていたんだなと思います。先生は何しているわけでもないんですが、私が心の中で何かをしていることを初めて言葉に出して指摘してくれたんだと思います。とても簡単な言葉でしたが、子どもには自分の中にもう一つ「創造的な」世界があることさえも気づかないのですね。親にも言えない悩みの世界が内面にあることは子どもは気づいているのですが、創造的世界 ー新しい世界、時間を作るという発展的イマジネーション、しかも表現前の萌芽の世界ー があることは気づけないんですね。
・・・・
なかええみの応援をしてくださる方にお礼を!と書き始めたのですが、どういうわけか、、、どうして演じているか、パフォーマンスに向かっているのか、、という話に心が動き、、こんなに書いてしまいました。
先の話が長くなってしまいましたので、唐突ですが、、、「人はまだ完成していない、今も発展しているんだ」、と新しい感性を探し、常に揺れ動く世界の中で、新しい気づきを共にしてゆきたいとパフォーマンスをしています。
また、未来を見るには過去も重要で、、つまり、そこにあった感覚、声にも呼びかけられながらの創作へと進んでいます。今も、人の行動変容をおい、さらに、感覚の変容へ力を入れて活動しています。
やはり未来を、希望を探していきたい。
「まだまだ人はやさしくなれる まだまだ人は限定されていない」その感覚を実感してほしい。
共有空間によって感覚への挑戦がこれからもできることを望んでいます。
命。は、ゆっくりゆっくりと時間を失いながらあることになかなか気づけませんが、命を消費することなく、生産する命であることを叫びながら、これからますます活動をしてまいりたいと思います。
これまでの皆様からの応援、声援に心からの感謝を申し上げます!
そして、今後とも、ますますのご支援をよろしくお願いいたします。
えみ 11/1/2021